Research/SmartHealth

スマートヘルス・スマートウェルフェア†

最新のICTを医療・福祉の現場に活用することで，高齢者や社会的弱者の方々がより良い生活を送れるよう支援できないか．近年，こうした動きは世界規模で広がっています．

我々のグループでは，ソフトウェア工学およびSOAの理念を生かしながら，IoTやクラウド，バーチャルエージェント技術を連携して，社会的弱者の支援を行うシステムやサービスの研究開発を行っています．

具体的には，高齢者の見守り支援や認知症者のメモリエイド，バーチャルエージェントを利用したカウンセリングシステム等を開発しています．研究においては，病院や福祉施設，養護学校と提携し，実際の高齢者や障碍者の方々の意見を聞き，実際にシステムを利用してもらいながら，より良いシステム，サービスを目指した取り組みを行っています．

ヴァーチャルエージェントによるもの忘れリマインド

VirtualCareGiver: バーチャルエージェントを活用した個人適応ケア提供システム

環境変化と声掛けに基づく在宅高齢者の日常生活行動センシング

LODを活用した日常カウンセリングシステム

Tales of Familiar: IoTを活用した個人向け話題提供サービス

MIETA: 聴覚障害者のためのマルチモーダル発話可視化アプリケーション

研究テーマ†

• 音声対話エージェントを活用した在宅高齢者の自助支援サービスの研究
• 個人適応型の動画を活用した在宅高齢者のためのストレス解消サービスの研究
• 在宅高齢者を支援する個人適応型スピーカー
• インタラクティブに個人適応するスマートシステムの提案
• エージェントによる「こころ」センシングを活用した物忘れ支援サービス
• 個人適応対話のためのLDを活用した個人オントロジー構築システム
• 認知症者のための音声対話システムにおける個人向けVAの生成
• IoTを活用した個人向け話題提供サービスの検討の検討
• 聴覚障害者支援のためのマルチモーダル発話可視化に関する研究
• 宅内の環境変化と声掛けに基づく在宅高齢者の生活行動センシング
• 在宅認知症者の日常カウンセリングシステムのための個人向け話題生成
• 環境センシングを利用した在宅認知症者のための異常検知・対応サービスの検討
• 認知症者向け記憶支援サービスの開発
• バーチャルエージェントを用いたアプリケーション開発
• 神経心理学的描画検査における描画過程の可視化とその利用
• 高齢者向け見守りサービスに関する研究

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