DE研究会に参加しました †報告者:香川 2019-01-21 2018年12月21日〜22日に、東京の国立情報学研究所で行われたデータ工学研究会(DE)に香川が参加しました。 タイトルは、「オープンデータを活用した街頭犯罪に寄与する要因の分析〜気象データを例として〜」です。 香川の発表の様子 質疑応答では、多くの質問をいただきました。 Q:データを見せることによって、地域のイメージダウンにつながるようなことはないか?自治体側から見ると出してほしくないデータもある 私の研究は警察の方からも、公開されているデータに関しては使用して構わないと言ってくださってますが、データの出し方には気を付けないといけないと思いました。 Q:結果が平均化されている気がする。街頭犯罪の種類ごとに要因も変わるのでは。 種類ごとに分析してみたところ、確かに発生する時間帯が異なっているので、もう少し掘り下げてみることが必要だと思いました。 データ工学研究会に参加するのは初めてだったのですが、普段参加している研究会とはまた違った、データを利用した発表を聴くことができ、大変興味深かったです。 中村先生は1日目の研究会が始まる前に、ラーメン二郎 三田本店に行ってきたそうです。 |