#author("2021-07-15T10:25:05+00:00","","")
#author("2021-07-16T04:24:58+00:00","","")
[[KobeSpiral2021]]

* 第5回講義(7/16) PBLイントロダクション [#d9a74840]

- テキスト &attachref(PBL_introduction.pdf);

** 1限:PBLイントロダクション [#w700b48e]
- PBL課題の紹介
-- P1:学生健康管理票 Webアプリケーション
-- P2:現地訪問型クイズラリーアプリケーション
-- P3:市民向け防災ノートのWebアプリ化
- 取り組み課題の決定
-- ファシリテーションを通してコンセンサスを得ること
-- ※成果として残しておく事
 どのような過程でコンセンサスを得たか
 コンセンサスの根拠となる意見、考え
 食い違った意見、など
-- 画像、テキストなど媒体は何でもいいですが、googleドライブに共有してください
--- リンクはトップページにあります
--- kobespiral2021/2021-07-16 第05回/グループX/

*** 補足資料1:三田市との連携協定に関するプレス発表 [#g8939b6b]
- &attachref(【議会提供資料】_さんだ里山スマートシティ「連携協定」.pdf);

*** 補足資料2:各PBL担当者からいただいた情報 [#f2b3ec6f]
- &attachref(PBL1_神大医学部学生健康管理表.zip);
- &attachref(PBL2_三田市クイズラリー.zip);
- &attachref(PBL3_三田市防災ノート.zip);



** 2限:要求理解 [#jed91a6a]
- 選択した課題について,何が求められているかを理解し,チームで共有する
- どのように解決すべきか,アイデアをブレーンストーミングしてもよい
- 似たような課題がないか,解決法がないか?
- これから開発するWebアプリで必要となりそうな技術は何か?
- チーム内で意識の共有を行い,共通のビジョンを持つ

** 3限:要件定義 [#i382cfc4]
- システムとして何をどこまで作りこむかを決める
- 参考:[[大規模ソフトウェア論第2週:http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/~masa-n/lecture/tokuronI/week2/index.html]]
-- User: tokuron  Pass: tokuronI+
-- User: tokuronI  Pass: tokuronI+
- システムに作りこむべき機能を洗い出す
-- 機能要求
-- 非機能要求
- 優先順位づけ(MUST, SHOULD, MAY, WON'T)
- 現段階の情報では決まらない場合は,それを整理しておく
-- ヒアリング時に聞いて,すり合わせを行う
- 要求仕様書の作成
-- 次回のヒアリング時の材料とする

** 4限:ユースケース分析 [#d08d154c]
- システムの大まかなふるまいをスケッチする
- 参考:[[大規模ソフトウェア論第3週:http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/~masa-n/lecture/tokuronI/week3/index.html]]
- 作成するもの
-- UI紙芝居
-- ユースケース図
-- ユースケース記述

** Googleドライブなど [#td95cfdc]
- 各チーム,Googleドライブの第5回のフォルダに以下のファイルを作成してください。
-- 議事録(質疑の内容,本日の流れなど)
-- 次回ヒアリング用の資料
-- 要件定義ドキュメント
-- ユースケース関連(画像、外部リンクでもOK)


* 以下,古い内容 [#u56a6fe9]

** Webアプリケーション開発実践演習1(要求獲得と定義・要件定義) [#o710f389]
*** 午前:準備 [#da746f57]
- 大規模ソフトウェア論の復習
- 午後からに向けた役割分担と内容整理
-- 午後から行うことを想定し,どのような役割が必要か考える
--- 例)インタビュアーは何人?記録は?誰が舵をとるのか?時間管理は?
-- それぞれの役割の人が決めるべきことを考える
--- 例)どのようなことを聞く必要があるのか,話し合いのルールは?

*** 午後:要求,要件定義実践 [#nd70b0c2]
- ストーリーテリングにもとづく問題理解
-- ストーリー・テリング: 要望や想いを具体的な体験をもとにした物語を通して伝える.顧客の問題を共感を通して理解し,本質的なニーズやソフトウェアによる解決策を「WHY」の観点から考える
- インタビューにもとづく要求獲得
-- インタビュー: 顧客にインタビューすることにより,システムに求められる顧客の要求を抽出する方法.オープン型インタビューと構造化インタビューを織り交ぜて,継続的に行われる
- 要求仕様書の作成
-- システムの目的: システム導入の背景,対象とする業務,現状の課題,システム化の目的,期待される効果
-- システムの概要: 要求するシステムの概要.扱うデータ,処理.こんなことがここまで出来てほしい.簡単な概念図,説明図をつけてもよい
-- 要求機能一覧: システムに実現してほしい機能.機能名とその概要・目的を書く.
- 要求分析
-- UC記述・UC図
-- クラス図(分析レベル)
-- UI紙芝居
- 要件定義書
-- 業務要件
-- 機能要件
-- 非機能要件
- (できれば)実装レベルのクラス図
-- ソフトウェアアーキテクチャとしてはSpringBootを利用したSpring MVC
--- これまでの演習で一通りの構造理解と設計思想に触れているため,それなりに出来るはず
--- 設計が出来れば,あとは実装TIME
- 開発プロセス
-- Github flowは最低でも守る
--- 活動の可視化(評価)に必要になります.
*** 注意事項 [#kbb3b99a]


*** 提出物 [#td95cfdc]
- 各チーム、第5回のフォルダに以下のファイルを作成してください。
-- 議事録(質疑の内容、本日の流れなど)
-- 要求ドキュメント

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