報告者:佐古,香川,前田 2017-02-18
2018年2月日17~18日、神戸市かが主催しているWorld Data Viz Challenge 2017の神戸ラウンドに佐古、香川、前田が参加しました。
World Data Viz Challenge とは神戸市が去年からやっている姉妹都市・バルセロナ市との連携により、まちづくり×ICTをテーマとする、オープンデータのヴィジュアライズ(可視化)を通じたワークショップです。 神戸市のオープンデータ等を利用してアプリ開発を行います。
本研究室では、
佐古&香川「Kobe Demographics API」
前田「給食育 (Kyu-Shoku-Iku)」
という名前でアプリの開発を行いました。
開発は数ヶ月前から発表日に向けて行っています。
去年はバルセロナと神戸市での発表がありましたが、今年はカタルーニャの独立問題があり、バルセロナでの発表はありませんでした...
会場は神戸市のデザインクリエイティブセンター (KITTO)で行われました。
World Data Viz Challengeの参加者のピッチの前にはバルセロナ、神戸市のICT関連の事業例の紹介やヤフーの社員による都市の課題解決に関するビジョンなどについてお話がありました。
ピッチの1日目は佐古、香川が発表しました。
神戸市の人口統計データを利用した、Webアプリと便利なAPIを提案しました。
Webアプリ : http://wsapp.cs.kobe-u.ac.jp/KobeDemographicsViewer/index.html
ピッチの2日目は前田が発表しました。
学校給食における問題を解決するために、神戸市の献立表等を利用したアプリの提案を行いました。
2日目の最後には表彰式が行われ、佐古、香川チームがベストプレゼンテーション賞をいただくことができました。
集合写真(いた人だけ)