#author("2021-07-28T03:47:09+00:00","","") #author("2021-07-28T03:49:35+00:00","","") [[KobeSpiral2021]] * 第7回講義(7/30):分析・設計 [#t0b325b2] ** 1限:ユースケース分析 [#r0129f56] - [[※参考:大規模ソフトウェア論・第3週:http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/~masa-n/lecture/tokuronI/week3/index.html]] - 前回の内容を復習 - ユースケース図を完成させる - ユースケース記述を詰める - ''UI紙芝居を具体化'' -- Google Slideなどを使って協力しながらやる -- 画面の例として,xxx, ○○ 等の適当なデータ記述ではなく,より現実に近いデータを入れて画面例を書くこと -- 実際のデータを想像する訓練にもなる -- レイアウトや色等もすこしこだわってみる --- システムのテーマカラー,ロゴなどを考えるのもよい ** 2限:オブジェクト指向分析 [#x2b7c45f] - [[※参考:大規模ソフトウェア論・第4週:http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/~masa-n/lecture/tokuronI/week4/index.html]] - ''【超重要】ドメインモデリング '' (Entityの洗い出し) -- システムで管理するモノ・コト発見 -- モノ・コト間の関連 -- 属性 -- 付箋を活用しながら進める ** 3限:レビュー [#p1151c9a] - 教員・TAによる成果物のレビュー -- 15分x3ローテーション -- 画面,ドメインモデルを顧客の立場からチェック・確認する - レビュー結果を反映する ** 4限:ロバストネス分析 [#n74890e8] - [[※参考:大規模ソフトウェア論・第4週:http://www27.cs.kobe-u.ac.jp/~masa-n/lecture/tokuronI/week4/index.html]] - 各ユースケースについて,ロバストネス図を記述してみる -- バウンダリ: UI紙芝居の画面 -- エンティティ:ドメインクラス -- コントロール:バウンダリとエンティティをつなぐ処理 - 分析レベルのシーケンス図,クラス図を描いてみる * ここまでの成果物 [#y943941a] - 議事録(質疑の内容、本日の流れなど) - 要求仕様書 - UI紙芝居 (スライド) - ユースケース図 - ユースケース記述 - ドメインモデル図 - ロバストネス図 - シーケンス図(分析レベル) - クラス図(分析レベル)