暗黙的なユーザ要求を抽出・推定するホームネットワークのための対話型音声インターフェース

背景

多様なネットワーク家電やセンサ機器が数多く接続されているホームネットワークシステム(HNS)では,従来の家電で用いられてきた専用リモコンに代わる,新しい操作法が求められています.音声による機器制御を実現する音声インターフェースはその中の一つです.特に混合主導型音声対話システムは,ユーザの学習コスト削減などのメリットから,今後の普及が期待されています.

混合主導型対話システムにおける慣れ発生による問題点

混合主導型対話用いた音声インターフェースには,機器操作に慣れていないユーザでも簡単に利用できるといった利点がある一方で,機器操作に慣れたユーザにとっては必ずしも使いやすいものとは言い難いです.例えば,ある機器を運転させる場合,音声インターフェースの起動,機器の選択,操作の選択などの発話に対して,システムからのフィードバック(対話) が発生します.結果として,機器を操作するまでに数秒から数十秒の長さが必要となるため,対話行為そのものがユーザの煩わしさに繋がるかもしれません.

目的とアプローチ

上記の問題点を解消するために,音声インターフェースによる機器操作への慣れの効果を 経験的に評価することを目的としたHNSのための対話型音声インターフェースを提案します.
その慣れを評価するために,以下に示す3つのメトリクスを提案します.

M1 : システム発話時間

発表文献

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