Research/LifeLog

レシートログを利用した買い物支援サービス

背景

CS27では,先行研究において,レシートに記載された購買履歴を蓄積して様々な消費者向けサービスに役立てる「レシートログ」の提案を行っています.レシートログの応用範囲は様々に考えられますが,本研究では買い物支援に役立てることを考えました.レシートは購入商品名や店舗,消費した金額等,ユーザ個人個人の買い物を特徴付ける情報を含んでいます.よって,過去のレシートの履歴(ログ)は,現在の買い物において必ず役に立つはずです.

研究の目的とアプローチ

本研究では,レシートログを活用した買い物支援サービスを開発します.そこで,特に買い物においてしばしば起こる二つの問題「二重購入」と「買い忘れ」に焦点を絞りました.二重購入とは「家に十分な在庫があるにもかかわらず,そのことを覚えておらず買ってしまうこと」,買い忘れとは「家に在庫がないことに気付かず,買うのを忘れてしまうこと」を指します.この二つの問題を,買い物支援サービス「スマショ」によって解決します.
スマショは,ユーザが買い物先でスマートフォン等の携帯端末から利用することを想定しています.商品の購入日や頻度をレシートログAPIを用いて検索・取得して画面に提示し,ユーザに二重購入と買い忘れをチェックする機能を提供します.

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発表文献

  1. 大櫛 章裕, 徳永 清輝, まつ本 真佑, 中村 匡秀, ``レシートログを利用した買い物支援サービスの実装と評価,'' 電子情報通信学会技術研究報告, vol.111, no.470, pp.195-200, March 2012.November2010.
  2. Akihiro Okushi, Seiki Tokunaga, Shinsuke Matsumoto, and Masahide Nakamura, ``Sma-Sho: Implementation and Evaluation of a Shopping Support Service Using Receipt Log,'' In Asia-Pacific Symposium on Information and Telecommunication Technologies (APSITT2012), November 2012.

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Last-modified: 2013-03-18 (月) 15:30:06 (2134d)