RSSを利用したWeb上の情報資源とホームネットワークシステムとの連携

背景と問題点

ホームネットワークシステム(HNS)では、宅内外から家電機器を遠隔制御・監視したり、機器を連携制御するといったサービスが提供されます。しかし、これらのHNSにおけるサービスはこれまで宅内の家電やセンサのみを対象とするものが主流でした。 よって、家庭内の機器のみの枠にとらわれず、 Web上の情報資源と連携することによりHNSサービスの付加価値を高めることが期待されます。

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Web上の情報資源との連携ってどういうこと?

Web上の情報資源とHNSが連携することでよりうれしいサービスが提供されます。例えば…

  • 株価お知らせサービス
    • Web上の株価情報から、気になる株の株価が上がればアラーム機器がお知らせ
  • テレビサービス
    • Web上から現在放送中のテレビ番組を取得し、見たい番組を選ぶとリビングのTVのチャンネルが変わる
  • 省エネエアコン、換気サービス
    • Web上から天気予報を取得し、その日の天気、気温に応じて窓を開閉したり、エアコンをつけたり消したり

RSSの利用

Web上の情報資源を利用するのに、本研究ではRSSを利用しています。RSSを利用することによって統一的な方法で情報資源にアクセスすることが可能です。

RSSってなあに?

Webサイトに含まれる様々なページ情報の1つ1つを、タイトル(title)、要約(description)、発行日時(date)、情報資源への参照(link)等からなる 情報項目(item)としてまとめたXML文書です。最近では主にブログ等の更新情報を配信するのによく使われていますが、いろいろなサイトで天気予報、ニュース、占いなど様々な情報がRSSによって配信されています。

連携の方法

RSSの各情報項目の参照(link)を、HNSにおけるサービスAPIの参照に書き換えた 連携RSSを作成します。連携RSSをRSSリーダに登録し、RSSリーダ上から興味のあるアイテムをクリックするだけで家電を制御することができます。
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Last-modified: 2008-04-23 (水) 20:33:10 (3924d)