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ソフトウェアシンポジウム2018@札幌

報告日:2018-07-02 報告者:中村

2018年6月7日〜8日にかけて,ソフトウェア・シンポジウム SS2018 in 札幌に参加してきました.ソフトウェアシンポジウムは,ソフトウェア技術者協会が主催して毎年開催している,ソフトウェア技術に関わる研究発表を行うシンポジウムです.

今回は,NAIST松本健一先生と一緒に行っている共同研究「科学研究費・基盤研究(A),自発的ソフトウェア進化の加速に向けた基礎技術の開発」についての特別ワーキンググループが開催され,中村はそこで発表してきました.

発表のタイトルは「自発的ソフトウェア進化を促す本質的サービスの考察」であり,開発者が自らが進んでソフトウェアを進化させていくために必要なサービスについて考察を行いました.

近年の研究では,ソフトウェア開発などの創造的な仕事の生産性や効率は,結局はその仕事に関わる人間・組織に依るところが大きいという知見が得られていて,属人性を排した工学的なアプローチは,人に関わる要素を無視しては決してうまくいかないことが分かってきています.この発表では,最近の研究やレポート,記事をサーベイし,開発者を自発的にモチベートする要因(特に内的モチベーション)について問題提起を行いました.

我々の科研Aのキーアイデアに,開発組織を街のように見立てて「スマートシティ」のようなやり方で住民(=開発者)の自発的な行動を促そうというものがあります.調べていくうちに,Management 3.0のような新たな経営管理モデルも生まれているようで,我々の提案がグローバルな方向性に即したものであることが再確認できました.

さらに研究を続けていこうと思います.

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おまけ:北海道名物スープカレー(路地裏カレーSAMURAI)も堪能してきました!

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Last-modified: 2018-07-02 (月) 08:43:58 (16d)