報告者:中村
2017/8/21 (月)~24日(木)の日程で,フランス・グルノーブル大 Philippe Lalanda先生による特別講義が行われました.
この特別講義は学部2年生向けの学際工学英語特別講義VI:Pervasive Autonomic System の一環で行われたものです.大学のグローバル化を進めるために,海外から教員を招聘し,英語で授業をしてもらうという神戸大学の新しい取り組みです.
今年の初めに工学部からの要請で,中村が世話人となってPhilippe Lalanda先生をお招きし,Pervasive Computingに関する講義をしていただきました.スマート社会を支える先端技術を,学部2年生にもわかりやすいように講義いただきました.
午前中は座学,午後はJava言語のプログラミングによる演習でした.2年生にとっては非常にハードな内容でしたが,英語で最先端の専門授業を受けることに,みな新鮮さと刺激をもって受講したようでした.